原液着色モノフィラメント
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複合モノフィラメント
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    MonoGreen™


    力泰は、社会と環境への関わりを保ちつつ事業成長を実現しています。2011年、持続可能性を追求したMonoGreen™モノフィラメントのラインナップを開始しました。原料は下記の通りです。


    これらの環境に優しいモノフィラメントは、「調達、生産、消費、廃棄」という線形経済システムからの脱却を促進し、「3R(廃棄物の発生抑制 reduce、 再利用 reuse、 リサイクル recycle)」の循環ループが出来上がります。
    ●循環型経済 (さらに詳しい情報はクリック)。



    力泰の持続可能な開発

    持続可能な原料

    MonoGreenTM 製品

    製造の最適化

    ソリューション・ダイ (原液着色)

    • 環境と地域社会に配慮した製造工程
    • エネルギーの消費を削減
    • サプライチェーンの効率化と環境・社会的配慮
    • 優れた染色堅ろう度
    • 色のカスタマイズ

    再生PET(rPET)モノフィラメント


    プラスチック廃棄と気候変動の2つは、世界が注目すべき課題の中でも特に深刻なものです。


    人間の営みによるCO2などの温室効果ガスの排出や、産業革命以降蓄積された炭素排出のさらなる増加により、気候より極端な変動を見せています。国連はSDGs 17の目標を制定し、その大部分の達成目標を2030年としています。100以上の国家がパリ協定に調印し、2050年までにネットゼロを目指した対策に取り組んでいます。

    持続可能な開発に対する世界の注目が高まる中、「ネットゼロ」「カーボンニュートラル」に向けた取り組みは、Microsoft、Apple、Nike、主要自動車メーカーなど各業界を牽引するブランドがキャンペーンとして取り入れるなど、世界的な高まりを見せています。

    「再生」プラスチック使用時の炭素排出量は、「バージン」プラスチックに比べ、非常に低いことがわかっています。さらに、再生原料の使用は、炭素税の減税にも繋がります。

    次のプレゼンテーションを通して、世界の持続可能性に関する動向と、力泰の再生PET(rPET)を使用したモノフィラメントについてご覧ください。


    力泰の再生PETモノフィラメント

    最高水準の基準に適合

    製造の最適化 

    力泰では、遠東新世紀,  (Far Eastern New Century、再生 PET の製造規模で世界第 2 位)を含めた台湾大手の樹脂会社の再生 PET チップを使用しています。

     

     

    力泰の製品は、有害化学物質の制限リストとして最高基準である「エコテックススタンダード 100」を達成しています。

    GRS (グローバル・リサイクルド・スタンダード) の適合は、リサイクル原料の含有率 20% 以上が対象です。

    力泰は、市場ニーズの将来的動向は100%再生材使用の製品であると考えています。

    力泰は消費者使用後の再生ポリエステル(PCR)を使ったモノフィラメントで、90〜100% の GRS 認証を受けています。

     

    バージン PET vs. 再生 PET

    物性

    直径

    熱老化
    強力保持率

    染色性

    CO2 排出量 (繊維キロあたり)

    バージン PET Mono.

    同等

    同等

    同等

    同等

    2.15 kg

    リサイクル PET Mono.

    0.45 kg

    参照元:ALPLA PET Recycling Team GmbH

    Higg MSI (Materials Sustainability Index:サステナビリティ指標)

    製品の環境負荷

    原料元

    使用プロセス

    MSI スコア

    PET

    化石燃料ベース

    11.2

    再生 PET フレーク

    6.3

    BHET へのケミカルリサイクル (化学的再生法)

    8.8

    メカニカルリサイクル (物理的再生法)

    2.3

    セミ・メカニカルリサイクル

    4.5

    力泰の循環型経済


    再利用(REUSE)の閉ループ

    MonoGreen™モノフィラメントは全色ソリューション・ダイによる染色を行うことで、染色堅ろう度を高く保ち、他の染色法と比較すると環境負荷が少なくなります。 さらに、生分解性モノフィラメントは元来の性質として短繊維やマルチフィラメントと比べて高い耐久性を持ち、洗浄時にマイクロファイバーを散布するのが少ない傾向があります。織物に使用する際、MonoGreen™モノフィラメントは再利用しやすく、マイクロファイバーによる海洋汚染が少ないことが言えます。


    リサイクル(RECYCLE)の閉ループ

    リサイクルは、再利用、再製造、修復に比べ持続可能性は低いものの、循環型経済の重要な要素です。 再生ポリマーの増加と市場におけるその経済的持続性がその証拠と言えます。


    炭素の閉ループ

    「使用によって消耗するものや分解するものは、生物圏に属する」というのは、1990年代に「ゆりかごからゆりかごへ」を提唱したミヒャエル・ブラウンガルト博士の言葉です。その考えによると、原料とは堆肥や生分解性廃棄物という形をとって生物圏に還元するものであり、またそこから新しい原料が生み出されます。.